musicology, criticism and education
宮澤淳一が執筆や翻訳を始める契機は,グレン・グールドでしたが,「ピアノ」と「ロシア」に関する研究や批評を中心に音楽に関してさまざまな仕事をしています.パーシー・グレインジャー,ニコライ・メトネル,スヴャトスラフ・リヒテルなど. 音楽に関する文章の再録はこちら. リチャード・ウィンジェル著『音楽の文章術』(宮澤淳一・小倉眞理訳,春秋社,1993年)といった教育性・実用性を重視した仕事もあります.これは「音大生のための論文・レポートの書き方」です.宮澤は翻訳するだけでなく,付録に文献表記法のマニュアルを掲載しました.今なお日本でいちばん詳細なマニュアルのひとつです.
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